実験
実験
今日は珍しく、コミュニケーションの中で実験を行った。
実験内容としては、理由もなく自分の意見を通そうとしたとき、自分が苦手とする相手はどんな反応を示すか、だ。
普段は、相手の意見に従うことが多いので、もし自分が意見を通そうとしたらどうなるのか、知りたかった。
結果としては、手痛い仕打ちを食らった。
主張を繰り返す中で、相手は完全に自分の意見が通り、私が折れると確信していたようだった。
だから私は、まったく譲らなかった。
相手の主張に対して、ふわふわと適当な理由を付けて主張を続けた結果、私の意見が通った。
しかし、そのあと説教を食らった。
いかに自分が正しく、私が間違っているか滔々と言い放っていた。
私は内心、それなら終わった後に言わずにその時言って無理にでも通そうとすればよかったのに、と思っていたが、事がややこしくなるので適当に返事をしてやり過ごした。
今回の実験から、やはり争いやマウンティングを好む人種、もしくは自分が正しい時に冷徹になれる人種とは相容れない、ということを学んだ。
まったく、平和に暮らせないものなのか。
今回の締め
正直、実験自体は面白かった。
これからも何かしらしていきたい。