自分探し
自分探し
自分探しというと、大げさな荷物をもって田舎に押しかけて、人情に触れに行くというイメージがあるが、偏見だろうか。
あともう一つ、フィクションになるが、ゲド戦記を思い出す。
おおまかなあらすじをいうと、主人公が自分自身の陰に追われるという内容だが、結果的に自分探しと変わらないような展開となる。
そのどちらともに言えることだが、結局のところは、自分は今ここにいる自分しかいなくて、いかに許容していくかが重要となってくる。
私自身、わかっていても自分自身を許容できないことが多いので、いかに許容していくかはかなり頭の痛い課題ではある。
自己肯定感が弱い上に考えすぎてしまう性格という地獄みたいな組み合わせでそうなってしまっている。
それぞれの性質の原因がどこにあるのか、はわかっているのだが、決定的な解決策が見つかっていない。
いろいろ調べてはいるのだが、なかなかピタッとはまる方法がない。
楽に生きたいのでなんとかしたい。
そう思いつつも日々悩みは消えない。
今回の締め
自分自身のことが全くわからない。