乖離
乖離
本来は一致していた方がいいものが、別れることを乖離というらしい。
実際に経験したことのある物事だと、現場と管理職との関係性だったり、私自身の人間関係だったり、思いのほか当てはまるものが多い、と感じる。
その中で私は、自分自身の精神の乖離が一番気にかかる。
奇妙な話なのだが、私は自分の精神が自分自身の行動に干渉していない。
こういうと、支離滅裂な表現になってしまうが、他にいい表現が見つからない。
もしかしたら、干渉しているのかもしれない。
ただ、精神の不調と身体の不調があまり噛み合わない。
とても感覚的な話で自分自身はっきり分かっていないことが多く、何とも言えないのだが、体は元気なのに精神的に不安定だったり、体は不調なのに精神的には安定していたりする。
これがいい方向に向いていれば文句はないのだが、うまくいかないものである。
さらに言えば、感情と行動は乖離してほしい。
いつも行動を制限するのは感情だった。
今、自分でも意識的に感情と行動を乖離させようとしているが、上手くいったときは結構スムーズに事が進む。
そういう成功経験を増やしていって、成長していきたい。
今回の締め
難しい問題である。