hitoshi’s diary

主に感覚で書いてます。

反省

私は、感情的になるのが心底嫌いである。

自分自身が感情的になって手痛い失敗をしてきたし、そもそも自分の考えにない不本意な行動をすることや誤解されることがかなりつらい。

子供の頃、自分がどうしても感情的になってしまうことを許せず、孤立したこともあった。

私の考え自体が、他人とズレていたり、完璧主義に近かったり、潔癖症であることが問題なのだが、わかっていてもなかなか直すことができなかった。

成人する頃には、様々な本や経験で、ある程度感情的にならずに済む方法や感情的になった後の対処法などを身に付けつつあった。

しかし、未だに完全には身に付けていない。

「完全に」という言葉を使っている時点でダメなのかもしれないが、これこそ自分の本質に近いので直すことが難しい。

特に仲が良いと思っている人と一緒にいるときは本当に気が抜けている。

それだけ私が心許せるということなのかもしれないが、自分の感情のせいで他人を傷つけることはつらいし、関係が壊れてしまうのはもっとつらい。

やはりつらいことしかない。

私が人間関係をあきらめていたころに比べると、幾分か人間らしくなっているのかもしれないが、なんとも解決できない。

いつになったらこういう感情になったらいいのだろうか。

憂鬱である。

 

今回の締め

自分以外の人間が幸せならいい。

できるなら自分も幸せになりたい。