hitoshi’s diary

主に感覚で書いてます。

ブドウ糖

ブドウ糖

受験の時にかなりお世話になったブドウ糖

脳みそはブドウ糖を栄養源としているため、普通の糖よりブドウ糖だけを摂取した方が脳みそを元気になりやすいという安直な考えで試していたが、効果のほどは定かではない。

当時は、深く考えずに試していたが、藁にも縋る思いだった気がするし、そうでもなかった気もする。

そこまで成績や不安で追い込まれた記憶はないが、頭のどこかで不安があったということなのだろう。

本当に願掛け程度には効果を期待していた、と今になって思う。

割と願掛けのような不安定なモノにドライな自分としては、珍しい経験だった。

願掛け自体が嫌いなわけではないが、あまり信用を置いていない。

今回のブドウ糖のような、ある程度根拠のあるものは試そうという気になるが、履物を使って明日の天気を占うといったものは、あまり意味を見出せない。

願掛けというものに対しての知識が足りていない気がしてきたので、この辺でやめておこう。

とにかく、ちょっとした経験だったが、他の人が何かしらを信仰する気持ちというモノを少しは理解できた気がする。

自分は、かなり精神的に弱い人間だと思っているし、まだ心の拠り所さえ見つかっていないということがいいことなのかわるいことなのか、今はよくわからない。

特に何もなく普通に生活できているので、まだ必要がないということにしておこうかな。

 

今回の締め

強く生きる。