二度寝
二度寝
なぜ布団はこんなにも魅力的なのだろうか。
特に冬、布団から出るのにかなりの労力を取られる。一度で布団を離れられないことは、今でもざらにある。
しかし、いわゆる二度寝は体に負担が大きいと感じる。
これは完全に私の経験則なのだが、一度で完全に覚醒した方が、体の調子がすこぶるいい。
例えば、私は普段、遅刻を恐れて、スマホの目覚ましが数分の間隔を空けて数回鳴るように設定しているのだが、数回後に覚醒するよりも一回目で完全に覚醒した方が、日中の作業効率が上がっているような気がする。
このことを意識し始めた頃からいろいろな場合の二度寝を試してみた。
その中で表れた症状が顕著だったものを挙げる。
まずは、平日によくありがちな数分毎に目覚めて、数回後で覚醒する場合だが、これはさっきも少し述べたように、作業効率が悪くなった。
どのような症状がでたのかというと、日中に眠くなるのだ。
これは、睡眠時間が7時間くらいという一般的に十分に睡眠がとれている状態でも同じような症状がでていた。
元々の睡眠時間が短い場合でも、とても眠くなったので睡眠時間に関わらず、数分毎に目覚めて数回後に覚醒する場合は、私にとってあまり良くないことが分かった。
もう一つは、休日によくありがちな一度目覚めた後にもう一度睡眠に入り、数時間後に起きる場合である。症状としては、ひどい頭痛に襲われる。
元々の睡眠時間の長さ、二度寝の睡眠時間の長さを調整して試してみたが、頭痛の重さに差はあれど、やはり頭痛に襲われた。
こんな感じで、私にとっての二度寝はかなり体に体調が悪い可能性が高いことが分かった。
あくまで自分自身の体感だけなので、なんの根拠もないのだが、これからは二度寝しないでおこうと思える程度には、自分自身に対して説得力がでる検証だった。
まあ、変わらず平日は二度寝するだろうし、一番は十分な睡眠時間をとることなのだろうが。
今回の締め
実は、今年の目標の一つに、毎日7時間睡眠があります。実現しにくそうですが。
寝る子は育つ。