hitoshi’s diary

主に感覚で書いてます。

土地勘

土地勘

土地勘を発揮したとこがない。

地元でもそうだし、今現在の住居になってからもそうだった。

決して、方向音痴だとかそういうものではなく、単純に出不精なだけである。

それも自称ではなく、自他ともに認める出不精である。

そんな風に出不精の称号をほしいままにしているが、割と小さい頃からこんな感じだった。

物心がつく前くらいは、大人に連れられ、様々な所へ行った。

地元のテーマパーク、他県の博物館、海外旅行もその頃に一番頻繁に行っていた気がする。

もちろん記憶として、はっきりしないところも多いが。

そういう期間が、だいたい小学生高学年くらいまで続いた。

その後、中学校に上がる頃になると、課外活動で県外に遠征に行くようになった。

かなり活発に活動をしていたので、結構な頻度で県外に行っていた。

元々の課外活動自体も自宅からはそれなりに遠く、行く度にかなりの時間を使っていた。

そのため、課外活動が連日ある時は、自宅に食事、風呂、睡眠のためだけに帰るという状況が普通になっていた。

まだこの時は、自分が出不精であるとは全く思っていなかったし、実際かなり出突っ張りであった。

課外活動を辞めた後は、ほぼ今と同じ状況になっていた。

必要がない限り外出しないし、必要があっても極力外出の回数を減らすように、まとめて用事を済ませるようなスタイルだ。

結局、課外活動という外出に足る用事が常にあっただけで、根底にあるのはそのスタイルだったようだ。

幼少期はわからないが、中学高校くらいには自分でも気づかないうちにそういう行動指針になっていたのだ。

自分にとってかなり馴染んでいるので、今のところこの指針を変える予定はないが、土地勘には少しあこがれる。

 

今回の締め

旅行は好き。

ただ、同じ場所にはあまりいかないので土地勘は皆無。