時間
時間
年々時間に対する考え方が変わってきている。
幼少期は特に考えることなく、ただ漠然とやることをやったり、好きなことをやったりして時間を使っていた。
時間の使い方にまったく疑問を感じなかった。
中学生に上がり、しなければいけないことが増えた。
具体的には、勉強、部活動などだが、思いのほか苦ではなかったのでそこそこ楽しみながら時間を使っていた。
時間の使い方に疑問は感じていなかったが、工夫を加えるようになってきた。
ただ、勉強と部活動くらいしかやることが無かったので、時間自体は足りていた。
それ以降になると、やらなければいけないことに加えて、趣味もできたため、かなり時間が足りない場面が増えてきた。
できるだけ少ない物事に打ち込めばいい話だが、私の場合は、それができなかった。
様々なことをしたいという欲がどうしても抑えられない。
中学生までどうやって勉強と部活動のみに打ち込んでいたか、まったく思い出せなくなっていた。
これから先もこういう生活を送っていくのだろうなあ、という漠然とした未来予想をしつつ、どうすれば時間を効率よく使えるかを常に考えている。
迷ったらとにかくやる、お金で解決できる時間は余裕がある限りお金を使う、規則正しい生活をする、というのが当面の目標だ。
時間が、人生が、有限であるということを痛感する毎日である。
今回の締め
時は金なり
お金が時間に変わったらいいのになあ