hitoshi’s diary

主に感覚で書いてます。

都会

都会

都会に住みたい。

あまり住む場所に拘ったことがない私だが、最近強く思うことがある。

田舎は不便だと。

子供の頃は、自分の移動範囲が狭く、せいぜい学校、習い事、本屋程度だったが、大人になるとそういうわけにもいかなくなる。

だんだんと用事のたびに移動時間やお金をかけたくなくなってきた。

子供の頃は、そういう時間でさえも楽しめていたが、今では全く楽しくない。

せいぜいなんとか睡眠時間にできないかと考えを巡らせる程度だ。

単純に景色やその他諸々に飽きてしまったのか、心に余裕がなくなったのか、はっきりとはわからないが、とにかくつまらない。

必然的に暇つぶしのネタを考える。

ネタといっても、読書や情報収集、それすらもない時は会話のシミュレーションや日々の行動の改善点を挙げていく程度のモノだが、意外と性に合っている。

自分の考えのアウトプットは時には必要かもしれないと、呑気に考える程度には慣れてきた。

これはある意味、そういう心のゆとりを持てという誰かからの教えなのかもしれないとすら感じる。

都会への憧れは消えないとは思うが、現状を何とか楽しむ方向にシフトしていきたい。

 

今回の締め

時間のゆとりが心のゆとり

移動するだけの時間はどうしても無駄に感じてしまう。