hitoshi’s diary

主に感覚で書いてます。

表現

表現

私は、物事をうまく伝えることがままならないことがある。

説明、自己紹介、会話などなど、自分から相手に情報が移動するときの下手さといったらない。

同世代で自分以上に下手な人間をあまり見たことがない。

表現のうまい人を見ると、どうしてあんなにうまく伝えることができるのだろうか、自分とは何が違うのだろうか、どうして自分はうまくできないのだろうか、と頭の中でいろいろとぐるぐる黒い思考が湧いてきてしまう。

私はもともと会話にも苦手意識があったが、双方向の会話はなんとか質問と共感と少しの嘘でつなぐことができるようになってきた。

ただ、会話においても自分が一方的に話すときはあまり好きではない。

どうしても相手の様子を観察してしまう。

表情、視線、しぐさなどいくらでも情報が入ってくる。

反応が無かったり、自分が予想した反応と違ったりした途端に、焦ってしまい、説明がおろそかになってしまう。

あの瞬間を思い出すだけで、体がこわばってしまう。

何がそんなに怖いのかがわからない。

本当に何がそんなに怖いのかがわからない。

私は何を恐れているのだろうか。

他人によって自分自身が不用であると思われるのがまだ怖いのだろうか。

ここまではっきりと書いてしまうと、どうでもよく感じてきた。

他人に与えられる生き方を辞めなければ。

 

今回の締め

表現方法を改善してみよう。