hitoshi’s diary

主に感覚で書いてます。

評価

自己評価と他人からのそれ

何年も人間社会で生きている人は、自分が望んでいなくても自分自身の評価や印象を他人から聞く機会もあるだろう。

そこで少なからず、自分から見た自分と他人から見た自分の差に驚いた経験がある人もいると思う。

私も思いがけず聞くことになった人間の一人なのだが、自分との評価、印象とずれていたり、ずれていなかったりしたのでよくわからなくなってしまった。

私自身の自己評価は、ネガティブな内容が多い。

他人から主に、「根暗が服着て歩いてる」「話してると気分が沈む」「背中から黒いオーラが出てる」って言われた時期もあったけど、受験期とかだとしょうがないよね。

しかし、他人から評価される内容は自分が想定していたネガティブな内容以外にも私にとってうれしいものもあった。

一番最近言われた評価は、「人間性がいい」とのことだった。

最近と言っても最近ではないのだが、かなり鮮明に残っている。それだけうれしかった。

褒め慣れているもしくは褒められ慣れている人からするとありきたりな言葉かもしれないが、どちらでもない私にはぐっさり刺さった。相手が女性だったら惚れていた。

一時期、就活用のツールだったかなんだかの他人からの印象をアンケート形式で集めるみたいなものを試そうとしたことがあったけど、勇気がなくてやめてしまった。

結局のところ、他人からの評価は自分にとっていい方向な評価だけではない上に、どう転ぼうと記憶に残ってしまうからあまり聞きたくない。

ただ、最低限、他人から好かれるような人間になるには、少しは意識した方がいい気もする。

自分一人しか存在世界なら気にしなくてもいいのだが。加減が難しい問題だ。

 

今回の締め

実は最近、他人からの評価が気になる期に入っている。恋かもしれない。

もう10年近く恋愛をした記憶はないが。